薬膳の取り入れ方と薬膳マイスターの資格について
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薬膳に興味を持った理由
薬膳や漢方が体にいいことは知っていましたが、最近テレビなどでもよく取り上げられており、薬膳の取り入れ方を自分でも勉強しようと思いました。
私自身、昔から冷え性で体調を崩すことも多かったのですが、子供のため、また少々メタボになりつつある主人のためにも、薬膳レシピで体の中から体質を変えられないものかと思いました。
元々体が弱い私は、自分に甘く、「体が弱い」=「気が弱い」というところがあるので、自分の意識改革もできたらいいなぁと思います。
そして何と言っても料理が得意ではないので、子供のために美味しい料理が作れる様になりたいと思いました。
薬膳マイスターの資格に憧れる
薬膳に興味を持ったのは、テレビで麻木久仁子さんが薬膳マイスターを取得されてるとのことで、お昼の番組などで薬膳料理を披露されているのを見て興味を持ちました。
その番組の中で麻木さんがスイスイと「この食材は○○に良い、○○に効果がある」とコメントされながら手際よく、しかも私でもすぐ作れそうな簡単なレシピを紹介されており、すごいなぁと思いました。
そして私自身も勉強がてら薬膳マイスターの資格を取りたいと思ったのがきっかけです。今のところ資格は後回しですが。
薬膳マイスターの資格試験について
テレビを見たことで薬膳マイスターの資格試験について調べました。
教材で自己学習をし、ネット試験が受けられるそうで、忙しい会社員や主婦でもチャレンジしやすいと感じています。
ですが教材で学習する前に、「薬膳」についてある程度調べておこうと思い、地元の図書館で本を数冊借りて、現在勉強中です。
まだ始めたばかりなので、何も知識はないのですが、「薬膳」での食べ物の考え方が五行説(五味)を用いて考えられており、人間の「気」に関わってくるそうで、とっても奥が深いなぁと思いました。そして自分の体質を知ることで、自分に合う食材、調理方法を知ることが、体をより健康に保つことであるそうです。
五味とは、酸(さん)・苦(く)・甘(かん)・辛(しん)・鹹(かん)の5つの味に食べものを分類し、味と臓器が密接な関係にあるとした考え方のことを言います。
薬膳や漢方といえば中国の高くて読み方も難しい食材が思い浮かびますが、私たちの身近にある食材も皆それぞれ、五行(五味)に乗っ取った様々な効能を持っており、そういった知識や相性のいい食材同士などを少しでも知っていれば、今後の食生活が豊かになると思います。
家族のために家で薬膳料理を作ってみたいです。
薬膳の取り入れ方
薬膳の勉強をまだ始めたところなのでなんとも言えませんが、不得意な料理の意識を少しは克服できるのではないかと期待しています。
それぞれの食材が持つ力(パワー)を知っているのと知らないのとでは、調理する時の意識も変わってくるのではないかと思います。
例えば肌荒れに効く食材だとわかって調理し、食べることで、意識的にその食材を取り入れたいと脳が考えながら食すので、効果も上がるのではないかと思います。
体調が悪い時にはこういった食材を取り入れたら良いとか、知っていれば特になることが多いので、取り入れ方なども頑張って勉強したいと思っています。
またこんな食べ方があるのか!とレシピを知ることで、料理のレパートリーも増え、食卓が明るくなるのではと考えています。
頑張って勉強し、薬膳マイスターの資格も取りたいです。
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