ランニングで体力増進や筋力増強

ランニングで体力増進や筋力増強

社会人は身体を動かす機会が減る

会社の運動会で短距離走に出場するため、久しぶりに練習で走ったことがキッカケです。

学生時代は歩くことも多く、個人的にトレーニングとして自宅周辺を走っていました。

しかし、社会人になってからは主にデスクワークが主となり、足腰を使う機会がメッキリ減りました。

その結果、久しぶりに走ったらすぐに足腰が悲鳴をあげ、自分の身体の衰えを実感しました。
自分はまだ衰えるにはまだ早いだろうと思っていましたが、現状を知りショックでした。

確かに社会人になってから極端に身体を動かす機会が減り、食事も外食が増えて体重が増えているのは知っていました。

このままでは生活習慣病になるのは時間の問題だと思い、ジムに通わず手軽にできるランニングを再開しました。




筋トレ雑誌・動画を参考に

ランニング自体は小学生の頃からしており、昔の習慣を思い出すだけだったので特に新しいことはしていないです。

ランニングの習慣や走り方は小学生の頃の恩師に指導して頂いた事を今でも守っているだけです。

恩師は体育系の大学の出身だったこともあり、指導は理にかなっていたと思います。

強いて言うと、コンビニなどでTarzan等の筋トレ雑誌を読む機会が増えました。
またYouTube動画でダイエットや筋トレ関連動画を視聴して参考にしたこともあります。

ランニングはコストがかからない

油断していると足腰はすぐに弱くなり、体重は激増します。
私は学生時代は体重は43kgぐらいで筋力にはそれなりに自信はありましたが、数年もすると体重は60kgに迫る勢いで増え、少し走ると息が上がるようになりました。

現状を変えようと再開したランニングですが、良い部分はコストがほとんどかからないという点です。

極端な話、シューズさえあれば今すぐに出来ます。高いジム代や高級なスポーツウェアなどはいりません。
格好が気にならなければ普段着で十分です。

最近はランニングは膝を痛めるという話をよく聞きます。
確かにそのリスクはありますが、体力増進や筋力増強を図るのであればランニングは必須です。

私も最初はウオーキングから始めましたが、歩くことと走ることでは使う筋肉が違うので分けて考えるべきです。

ランニングは毎日続けていると自分のスタミナが上がってきている事を実感できるので、その瞬間がとても嬉しいです。

決してハードなトレーニングをしなければいけない訳ではなく、まずは家の周りを走ることから始めましょう。



ランニング生活でメリハリ

仕事に対する集中力が上がりました。休憩時間が短くなりました。
夜はぐっすり眠れるようになり、朝も自然と目が覚める用になりました。
要するに良いことまみれでデメリットはありません。

ランニングする時間を確保するため、仕事にもメリハリがつくようになりましたし、休む時間も意識するようになりました。

気持ちに余裕が出て、最悪の場合は自分の腕力でなんとか乗り切れるという気持ちになります(実行することはありませんが)。

人間は少し前まで一日に三万歩ほど歩いて生活していたと言われています。
それぐらい歩くという行為は大事な事で、足腰が弱るイコール死といっても過言ではありません。

最近は交通手段が発達して便利になりましたが、便利さを最大限に受け取るためには不便な生活から学ぶ必要があると思いました。

決して無理はしないでください。
足腰がマラソンで痛くなったら接骨院を受診されることをオススメします。
保険が適用されるため、一回数百円でかなり身体が楽になります。