ASMR動画を見ながら寝るって変?
ASMR動画にハマる
ASMRは「Autonomous Sensory Meridian Response」という単語の略称です。
インスタグラムを毎日見ていて、その中に何やらカラフルな物を食べている動画を見つけました。
初めは何を食べているのか分からなかったのですが、どうやら色付けした氷を食べているようでした。
その謎の動画にどこに良さがあるのか疑問しかありませんでしたが、中国で流行っている動画のようでした。
中国では氷を食べ砕くバリボリとした音が好まれるようで、そういった類の動画はたくさんあり、再生回数もかなり多かったのです。
しばらく意味不明だなと思いながら、そういった動画を見ていると普通の食べ物をただ食べるという動画に行きつきました。
ただ食べているだけなのですが、何故か目が離せなくなってしまい、また見たいという気持ちになりました。
ASMR動画を知ったキッカケ
インスタグラムを見ていたら海外の人達が目の前に食べ物を置いてどんどん食べていくという動画が上がってきてそこでASMRを知りました。
ですが、インスタグラムではフォローしている人が見ている動画や画像が出てくる事が多くあります。
最近食べたり、その食べ物の咀嚼音を聞く動画にはまっているという話をしたら、友人が私もすごく好きと言って話が盛り上がりました。
恐らくその友人が見たりフォローしている事によって知るきっかけになったのではと思っています。
ASMRをYouTubeで見ると多国籍で面白い
まず、私がASMR動画にはまったのは、毎日見ているインスタグラムでカラフルな氷を食べる女性の動画を見つけたからでした。
そのASMR動画に出会っていなければその食べる動画にはまる事もなかったでしょう。
インスタグラムでは動画が短いのでYouTubeでもっと長い動画を見たいと思うようになりました。
その動画は海外の方が主にされていて、配信者によって顔全体を出していたり、口元だけ映しているものがあります。
ですが、大体はカメラの前に食べ物を並べてそれをひたすら食べていくというものです。
私はこのジャンルにはまって初めて知ったのですが、一部の国とかではなく本当に多国籍の人種の方がそういった動画を上げているという事です。
食べているのが爽快というのもありますが、その食べている音を聞くのが何とも言い難い心地いいような気持ちになるのです。
私が好きなのは、チキンを食べているバリバリという音や、蜂の巣をそのまま食べる不思議な音です。
食べるものも美味しそうで、それを食べたいという気持ちにもなります。
ASMRは不毛と分かっていても見てしまう
大体夜寝る前に見始めるのですが、その咀嚼音の動画にはまってからは不思議と目が離せなくなり、夜遅いのにひたすら見てしまうようになりました。
本当にただ食べるだけなのでその時間が無駄だという事は分かるのですが、そんな不毛な時間を過ごしています。
その動画のせいで寝不足気味になってきたので、YouTubeの咀嚼音動画を流しながら寝るようにもなりました。
そういった生活をしていると、まだ眠る時間ではない時に見ると何となく眠くなってくると言うほどおやすみ動画になっています。
また、動画を見ているとその食べ物に惹かれてしまうようになりました。
特に韓国の物を食べる動画が特に美味しそうで、辛い物やチーズや揚げ物が食べたくなってしまうのです。
ASMR動画でユーチューバーに対しての見方にも変化が
今までそんなにYouTubeを見る方ではありませんでした。
ユーチューバーに対してもそんなにいいイメージはありませんでしたが、咀嚼音動画を見てその気持ちも変わりつつあります。
何のスキルもなかったり、喋るのも得意ではないという人でも、ただ美味しそうに食べる事で簡単に出来ると思いました。
さすがに毎日のようにおいしい物を食べる事は出来ませんが、食べる事を仕事にするというのはいろんなビジネスの仕方があるなと感心しました。
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