断捨離ともののすくない生活をするようになったキッカケ
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断捨離ともののすくない生活を始めようと思った理由
断捨離ともののすくない生活を始めようと思った理由は、海外からの引っ越しで荷物が多く、船便が到着するまでに2か月もかかったからです。
その2か月間は、最小限のもので凌ぐことになりました。
ところが「なければない」ということで生活は成り立つということがわかりました。 部屋もなにもなくてとてもスッキリです。
そして2か月が経ち、届いた荷物の中でなくて困ったものはなかった気がします。
60箱ほどの荷物が届き、「これはすべていらないのではないか?」という気持ちになりました。
荷物の開封と同時に、持ち物の見直しをして、スッキリとした暮らしをしたいと思いました。
とにかく、ものにあふれていることに対して疑問でしかなかったのです。
もったいなくて捨てられなかったもの、まだ使えるかもしれないと思って持っていたもの、いつか使うかもしれないものなどは、そんないつかは来ないものだと思ったらどんどん整理できてスッキリしました。
断捨離ともののすくない生活に出会った理由
断捨離という言葉は10年くらい前から知っていました。
当時、巷で一時ブームになっていましたので、なんとなく知っていました。
でもその時は断捨離を実践していませんでしたし、断捨離の深い意味もしりませんでした。
少し前にネットでミニマリストやミニマリズムという言葉もしりました。
片付けや整理整頓について参考になるものはないかと、どなたかのブログをいろいろみていて、気づくと断捨離にたどり着いていました。
断捨離ともののすくない生活で良い点
断捨離で、本当はなくてもよいものであるということを前提に、もったいなかっいからとっておいたもの、いつか使うだろうと思ってとっておいたものへ別れを告げました。
そして効果としては、ものがなくすっきりした部屋にいることで思考がクリアになったと思います。
また、ものが邪魔になって面倒だった部屋の掃除の手間も省けたので、掃除が楽になったと思います。
その空いた時間で、のんびりと自分に向き合えるようになったと思います。
ものとお別れするときは、切ない気持ちや、もったいないという気持ちがあるので、まだ上手にものとお別れすることはできない人だと思うのですが、切なくなる前に、買うときに本当に必要なものなのかどうかをきちんと見極めるようになったと思います。 ですので、ささやかではありますが、金銭的に節約になっていると思います。
また、形にならないものでも、大切なものがまわりにはとてもたくさんあると思うようになりました。
その大切さをしみじみ感じます。
ものが減った隙間に新しい良いものが入り込んでくるともいいます。
それは形にはなっていないけどプライスレスな大切なものなのだと思います。
断捨離でものと向き合う
断捨離を実践して分かったことは、とにかくものにあふれていて、それでも生活や気持ちは豊かになるのかといえば、そうでもないような気がします。
もともと、そんなにものが多いと思っていませんでしたが、知らないうちにものは溜まっていくんですね。
置き場所があるのでそのうち何とかしようと思っていたものは、結局使わないもので、捨てることを先延ばしにしてただごみをためて、狭いお部屋をさらに狭くしていただけでした。
わたしはたまたま引っ越すという出来事があって、持っているものたちと向き合うきっかけがありました。
私の母は同じ家に45年程住んでいますので、なかなかものと向き合うということがないようです。
世代的にも物を捨てられない世代なので余計です。
意識してものと向き合うことはとても大事だと思います。
ほんとうに必要なもの、ほんとうに自分のためになるもの、というのはそれほどないと思います。
結局、なくてもなんとかなってしまう。
「死ぬときに持っていけるものなんてこの世に一つもない」という言葉は心にささります。
断捨離ともののすくない生活は快適
断捨離のやり方はものと向き合うことが大切ですが、ものと向き合うには、きっかけとある程度の年齢が必要なのかなと思います。
わたしとしては、引っ越しというきっかけは大きかったです。
あと若い頃は思い出のものなどは、どんなに小さなものでも取って置くたちでした。
若いので、この先にどんどん思い出が降り積もるなんて思ってもいなかったからです。
もったいなかっいからとっておく、いつか使うかもしれないの典型といえば、クローゼットにある服などですが、最初は悩みましたが、着ていないものは処分しました。
可愛い雑貨を買うのも大好きでした。でも趣味がさだまってなくて部屋はセンスのないものでした。
今のところ断捨離して後悔したものはありません。
わたしは物が少ない生活が好きになり快適なのですが、 人によっては物に埋もれていないと不安な人もいるようです。
家族が真逆であると困ってしまいますよね。
でも、無理強いはできないなとも思います。