名古屋のアイドル”祭nine.”の魅力はライブ!
名古屋のアイドル”祭nine.”の魅力はライブ
旅行で名古屋に行っていた際に道端でもらった”フライヤー”が
きっかけで祭nine.をしりました。
カラフルな衣装を見にまとった男の子が
「15:00よりサンシャイン栄にてライブをします!」
と街行く人にフライヤーを配っていました。
「こんなに必死に配っているのだからお客さんが少ないのだろう」
と思いライブを見に行ったところ、
ライブが見えないほどの人で溢れかえっており
「今でも人気なのにもっと上を目指しているんだ!」
と応援したくなりました。
ホテルに戻ってすぐにフライヤーを確認したところ
“リリースイベント中(CD発売時に実施されるライブや握手会イベント)”
とのことで、ほぼ毎日朝から夕方まで、
多い時は1日7回もライブをしていると知りました。
それを知った旅行2日目にはライブに足を運んでいました。
名古屋のアイドル「祭nine.」は応援したくなる
祭nine.に初めて会ったのは名古屋のサンシャイン栄付近でした。
7人いるメンバーがサンシャイン栄付近で
子供からお年寄りまで男女問わず通り行く人に
フライヤーを配りながらライブの告知を大きな声でしていました。
汗をかきながら必死に通行人にアピールする姿をみて
「この男の子たちはこのグループにかけているんだ。
名古屋いる人たちだけでなく、名古屋にきた人たちにもみて欲しいんだ」
と心を撃ち抜かれました。
また、フライヤーを配る際にグループ名とライブの情報を伝えるだけではなく
「自分が何色担当でなにが得意なのか」
グループ名+自分のアピールも忘れないところが
アイドルとしてとても素敵だと感じました。
祭nine.は日本武道館アーティスト、メンバーと特徴
祭nine.は、寺坂頼我[赤:リーダー]・野々田奏[黄]・清水天規[紫]
浦上拓也[白]・横山統威[緑]・神田陸人[ピンク]・髙崎寿希也[青]
の7人のメンバーにより結成されたグループで、
“全員がアクロバットができる”という部分が特徴です。
バク転はもちろん、バク宙や前宙、
そのほかにも殺陣や和太鼓など様々なジャンルに挑戦し、
迫力あるライブでファンを魅了しています。
また、名古屋を拠点に活動しているため
歌詞に”名古屋の名物”を入れたり
“名古屋弁”を入れたりと
名古屋で活動しているからこそ魅せられる歌もあります!
2017年8月にリリースされたファーストシングル
「嗚呼、夢神輿」のリリースイベントでは
真夏の中1日7回公演など3カ月に100公演をこなし、
2019年5月1日には新元号令和初の日本武道館アーティストとして、
同会場で単独ライブ『祭元年〜新しい挑戦〜』を実施しました。
7回公演の合間でフライヤー配りをしていたメンバーが
武道館で輝く姿は感動的なもので、
メンバーとファンが一緒に成長できるグループです。
祭nine.の活躍で自分もやりたいことを見つける
毎週のように名古屋へ行くようになり、
祭nine.を通して名古屋の名物や
名古屋のいいところについて知るきっかけにもなりました。
最近ではゴールデンタイムでの番組出演や
音楽番組のOPやEDへの採用、雑誌やSNSに取り上げられるなど
日々大きくなっていく姿に嬉しさと、彼らの挑戦心に
「自分自身もさまざまなことに挑戦したい」と思うようになりました。
彼らが私に「挑戦心」を与えたことにより、
3年弱していた仕事を辞め、
日本という国から離れ違う国で新たな挑戦をはじめました。
まじかで”祭nine.”を見ることはなくなってしまいましたが、
番組出演情報が来るたび嬉しい気持ちと
私も負けていられないという気持ちで毎日が充実しています。
アイドルが与える影響は”オタク心(追っかけ心)”だけではありません。
アイドルから”自分がやりたいことを見つける”こともできるのです。
ご当地アイドルといえば”女性”というイメージが強いかと思いますが、
名古屋から日本へそしてこれからもっともっと大きくなっていく
祭nine.を一度見てみてください。
彼らの迫力あるライブに魅了されること間違いなしです!