常備菜づくりで無駄のない経済的生活

常備菜づくりで無駄のない経済的生活

常備菜づくりにハマったキッカケ

常備菜づくりにハマったキッカケは、帰宅時間の遅い主人の晩御飯を、私や子供たちの物とは別のメニューで作り出したのがきっかけです。

遅い時間に帰宅して食べるので、炒め物などの温め直すと脂が出てしまうようなメニューは避けるようにしていると、作れるメニューが限られてきてしまったのです。

そのうえ、急に『今日は食べて帰るから晩御飯はいらない』なんてこともたびたびあったので、そうなると、わざわざ別メニューで作った料理が無駄になってしまいます。

私にしてみれば、わざわざ別に作ったものが無駄になってしまうのは腹立たしい以外の何物でもありませんでした。

そこで思いついたのが『常備菜』です。時間のある時に何種類かを作っておいて『一週間で食べきって下さい』という仕組みにしたのです。




常備菜づくりで作り置き生活

常備菜づくりを知った理由は、もともと料理が好きで、レシピ本や料理のアプリを利用していたのですが、その中で『遅い時間に食べても太らない』や『作り置き』などの、自分の悩みにぴったりなキーワードを見つけて調べていくと、レシピ本やアプリだけでなく、ネット上にもかなりの情報が溢れていました。

もちろん『作り置き』なので数日間の日持ちはしますし、作ってから時間が経過しても美味しいものばかりだったので、自分が求めていたことにピッタリはまっていました。

常備菜づくりで無駄がなくなり経済的に

常備菜づくりを始めて、良い点は、まず第一に無駄がなくなったことです。

無駄になると言っても、毎日同じものを食べてもらうわけにはいかないので、日持ちのする常備菜を何種類か作っておいて、なくなりかけたらもう一品作るというようにしていくと、食べきれなくて廃棄ということはなくなります。

その次に良い点は、作る常備菜の内容なのですが、今のアプリはとても便利で、食材からレシピを検索することが出来ます。

なので、その時期に安く手に入る食材からレシピを探すことが出来るのです。

その時期に安いということは、つまりその食材が旬だということです。

旬の食材を使えば栄養価も高く、なおかつ値段も安いということで、健康的にも経済的にも良いことばかりで、一石二鳥というわけです。

そのうえ、今は優秀な調理器具がたくさんあって、作るメニューによっては、食材と調味料を一緒に調理器具の中に入れて電子レンジで温めるだけで、簡単に一品出来上がってしまうようなメニューもあり、とても便利で助かっています。




常備菜作りは経済的で、ストレスからも解放

『せっかく作ったものが無駄になってしまう』という最大にストレスから解放されました。

仕事で遅くなって食べれなかったときはまだ我慢できるものの、食事を用意した後に『今日は食べて帰るからいらない』なんて言われた日には、怒り狂っていましたからね。
もちろん本人には言っていませんが。

常備菜を作るのも、時間があるときを利用しているので、私や子供たちの分と別に作っていても、時間的な余裕もあります。

それに主人も、もともとお酒の好きな人なので、ちょこちょこつまみながら食べるのは居酒屋さんのようで気に入ってくれました。

私も無駄がなくなり、その時期その時期で安い素材を使って作るのが楽しくて、いろいろ研究しているうちに、今ではすっかりレパートリーが増えてしまいました。

常備菜の作り置きは、経済的にも優秀です!