ラグビー元日本代表、俳優・廣瀬俊朗(嫁さん美人)のドラマや演技など
ラグビー元日本代表、俳優・廣瀬俊朗(嫁さん美人)のドラマや演技など
そもそもは、2007年にラグビーの日本代表に選出された名選手であり、2012年には代表のキャプテンも務め、前回のワールド・カップでも活躍し日本躍進の原動力になった選手だったことは知っていました。
当時から硬派で気骨のある選手というイメージでしたが、その廣瀬選手と今期7月スタートのTBSの日曜ドラマ「ノーサイドゲーム」の浜畑譲役で俳優として登場していることを知りました。
自分の中であの廣瀬選手が俳優デビューするなんて全く想像もつかず、一体どんな演技をするのか興味深く観ていたところ、めちゃめちゃ引き込まれてしまい、毎週日曜日がとても楽しみであると共に、ドラマが終わると浜畑(廣瀬)ロスになりそうで心配です。
廣瀬譲を初めて知ったのはラグビー選手としてで、10年以上前に日本代表入りした際にラグビー中継やスポーツニュースでその存在を知ることになり、キャプテンシーのある素晴らしいラグビー選手だという印象を持ちました。
とはいえ、今のようにハマるきっかけとなったのは彼が出演するドラマ「ノーサイドゲーム」が今年7月にTBSの日曜ドラマとして放送開始され、毎週楽しみに視聴するようになったことです。
ハマっているのは私だけではないようで、ドラマだけではなくネットの関連記事などでも大きく報道され、人となりや俳優としての魅力も知るようになりました。
ラグビー元日本代表、俳優・廣瀬俊朗(嫁さん美人)のプロフィール
そんな廣瀬俊朗は大学で嵐の櫻井翔と同級生でした。
そのことを2019年6月12日放送の「衝撃のアノ人に会ってみた!SP」で共演して話してもいます。
櫻井翔は同級生である廣瀬俊朗の大学時代のエピソードを披露しています。
廣瀬俊朗は2009年7月4日に美人の嫁と結婚しました。
現在は子供も2人生まれています。
何度も引退を考えていましたが、そんな嫁と子供に支えられベンチ入りを逃しててもチームのためを思って行動。
廣瀬俊朗氏は、2012年から2013年までラグビー日本代表のキャプテンをつとめ、2015年ワールドカップの南アフリカ戦勝利にも貢献。2019年ワールドカップでは公式アンバサダーを務めています。
ラグビー元日本代表、俳優・廣瀬俊朗(嫁さん美人)出演のドラマ「ノーサイドゲーム」の詳細
社会人ラグビーが題材となっているドラマで、多くのキャスト人の出演や、原作にはないオリジナルの登場人物など、内容も盛沢山です。
米津玄師さんの「馬と鹿」という曲でお馴染みのドラマです。
米津玄師さんは大泉洋さん演じる君嶋が、逆境の中をひとつひとつ進んでいく様をどうにか音楽にできないかと探っていった末にこの曲を製作されたようです。
ノーサイドゲームは、「下町ロケット」や「陸王」、「半沢直樹」などの数々のヒットドラマ原作小説を手掛けてきた、池井戸潤の最新作です。
2019年6月に刊行されたばかりの、作品がドラマ化となっています。
池井戸潤氏の作品がダイヤモンド社から発売されるのは、大ベストセラー「半沢直樹」シリーズの第3弾『ロスジェネの逆襲』、第4弾『銀翼のイカロス』以来約5年振り。『ノーサイドゲーム』は原作者 池井戸潤氏、ドラマは「TBS日曜劇場」、書籍はダイヤモンド社という初タッグでした。
日曜劇場と池井戸潤氏原作ドラマに外れ無し!
今回は、大企業の本社勤めだったエリート社員が、左遷された先の工場で何も知らないラグビー部の再建に奔走するというストーリー。
主演がコメディ色の強い大泉洋さんでしたが、ノーサイドゲームの演技も素晴らしいです。
ラグビー元日本代表、俳優・廣瀬俊朗(嫁さん美人)の魅力
なんといっても、まずはラグビー選手として超一流であることです。
プレーも一流、そしてエディ・ジョーンズヘッドコーチをして「ぼくの在任中の最高のキャプテンだった」を言わしめるほどのキャプテンシーも一流、大阪の北野高校から慶應大学という学歴も超一流で、知力も兼ね備えた非の打ちどころのないラガーマンです。
とはいえ、選手時代の廣瀬さんはどちらかというと感情をあまり露わにせず口数も少ないイメージだったのですが、そんな廣瀬さんがまさかの俳優デビュー!
ドラマを観ている人はわかると思いますが、当然、演技自体はプロのように達者なわけではないのですが、なんというかドラマの浜畑という役のキャラクターが廣瀬さん自身とシンクロし、気骨があり一本筋の通った尊敬されるアスリート像が超マッチしていて、観ていてぐいぐい引き込まれます。
これぞまさに、廣瀬俊朗の人間力だと思います。
そして、ドラマで廣瀬俊朗を知った人が、今度はラグビー観戦の場面で廣瀬俊朗と触れることで、新たな魅力を知ることにもなるのでしょう。
ラグビー元日本代表、俳優・廣瀬俊朗(嫁さん美人)で元気が湧いてくる
まずは、憂鬱なはずの日曜日の夜がとても楽しみになり、廣瀬さんの演技を観ることで明日からまた頑張ろう!という元気が湧いてくるようになりました。
しかし同時に、ドラマが終わってしまうと、廣瀬(浜畑)ロスに陥ってしまうリスクはありますが。
また、ラグビーは元々大好きで、実際に試合会場に足を運ぶほどのファンですが、ドラマの廣瀬さんの演技を通して、改めてラグビーの魅力(競技自体の奥野深さ、選手に関わる人たちの苦労、競技の精神性など)を知ることができ、目前に迫ったワールドカップや、以降のラグビーシーンをもっと楽しむことができると確信しています。
そして、廣瀬さんの浜畑役を通じて、これまでラグビーを知らなかった人やほとんど興味がなかった人にとっても、ラグビーの面白さを知るためのドアが開くことになったのではないでしょうか。
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