ショッピングモールでその地方の特色や客層がわかる

ショッピングモールでその地方の特色や客層がわかる

地方のショッピングモールで開眼

まず、自分の性格的に疑問に思ったことや、知りたいと思うことを知ることに対しての欲求が高く、自分の住んでいる範囲外にはどのようなものが売っているのかが興味があったことです。

それ以外にも、ファッションや雑貨、家具や食品などのものに対しての興味もあり、もしかしたらそこでしか出会えない素晴らしい商品や、その土地でしか味わえない料理に出会える可能性もあります。

その様な思いの中、初めて地方のショッピングモールを訪ねたとき、私の想いが現実となって現れました。
見たことの無いブランドや知らない雑貨や家具メーカー、それに建物自体にも様々な工夫がされていて、ただ歩いているだけでも、なんとも充実した気分を味わうことが出来ました。




ショッピングモールの情報源はインターネットや広告

自分自身の欲求から、インターネットや広告などで場所や内容を自分自身で調べるがことが主な情報源ではありますが、友人の情報量も多く、それを多々参考にして次はここ、次はここと場所を決めていました。

そして、行く回数を重ねるごとにだいたいの傾向が見えてきて、行く場所行く場所で更なる情報にさらされての繰り返しを経て、更に自分自身で次のステージへ進むという、どこで、誰にというより、自分で経験して自ら情報をつかんでいくことをしていました。

ショッピングモールで地域の生活感を垣間見る

各地のショッピングモール、アウトレットを周ると、いろいろな傾向が見えてきます。
まず、どこにでもある店舗が存在することが分ります。
しかし売っている商品がちょっと違ったり、店舗の構造が少し違ったりなどが確認できて比較すると面白いです。

次にショッピングモール内に店舗を構えるブランドで、その地方の特色や客層が読めてきます。
やたらサーフブランドが多い場合は、そういう客層が周辺部には住んでいる、アメリカブランドばかりが入っている場合は、近くに米軍の基地などの海外から赴任された方がたくさん住んでいるのだろうかなど、ショッピングモールの店舗で、その地域の生活感を垣間見ることが出来ます。

そして一番は、やはり知らなかったものや見たこと無かったものや料理の発見です。
しかも事前に何がおいてあるか分らないことが多いので、場当たり的な出会いがあります。
予想もしていないところから素晴らしいものが発見される嬉しさは、プレゼントをサプライズでもらう感覚に似ていて、クセになります。



ショッピングモールはネタの宝庫

各地のショッピングモール、アウトレットを周ることによって、ファッションブランドや雑貨、家具などのメーカー、更には原産地などにもとても詳しくなりました。
料理や特産品なんかを並べているショッピングモールでは、その土地ではどんなものが特産品として生産、販売しているかがわかり、ある意味社会の勉強をしている感覚になりました。

会社の同僚や友達への話題の提供から、合コンの際のネタまで、ショッピングモールを元に盛り上げることが出来ました。

そんな話題を聞いてもらうと、面白い人だなとか、いろいろ周って情報を集めて行動的な人なんだなとか、一見好きなことをやって、特に人に影響を与えていないにも関わらず、結構好意的な評価をもらえることが多いです。

まずは実際に、お住まいの地域外のショッピングモールやアウトレットに足を運んでみてください。
きっとたくさんのものや食品、建物や人に出会うことでしょう。
そしてそれはかなり好意的なものだと思います。
すると、不思議と次はここに行ってみようかな?という感覚になります。
とにかく理由も無く飛び込んで見て下さい。