立ち食いそばの食べ歩き|地域で麺や出汁、トッピングに違いが
立ち食いそばの行列を見て興味を持つ
私がよく使う駅のホームに立ち食いそば屋さんがあります。
それまであまり立ち食いそばなどは興味がなかったのですが、ある時、そのお店にたくさんのお客さんがいて、行列ができていました。
気になってお店を覗いてみると、あまりにもお客さんはそのお蕎麦を美味しそうに食べています。
それから私は立ち食いそばについて興味を持つようになりました。
ネットで立ち食いそばについていろいろ調べてみたら、最近はとてもたくさんの立ち食いそばのお店があって、どのお店もいろいろな特色を出している事が分かりました。
また、地域によって麺や出汁、そしてトッピングに違いがあり、その特色の違いにはとても惹かれましたね。
これは立ち食いそばを食べ歩きするという趣味はとても面白いものだと私は思いました。
また、立ち食いそばを食べるために遠い土地に行った際、立ち食いそばを食べるだけでなくあわせてその土地を散策するという事もまた趣があります。
立ち食いそばはトレンド
駅の立ち食いそばの人気ぶりを見て以来、立ち食いそばのことが気になりました。
それからいろいろと調べているうちに、最近は若い人の間でも立ち食いそばがとても人気という事をネットで知りました。
なんでもテレビ番組で私がよく使う駅の立ち食いそばのお店を人気タレントの人が紹介していた事を私はネットで知ったのです。
そうか、立ち食いそばの食べ歩きというものも立派な趣味になるんだなと気づいた瞬間でした。
たまに最近の立ち食いそばのトレンドなどがテレビでも紹介されています。
立ち食いそばは若い女性も利用
立ち食いそばというと、少し前の常識では忙しいサラリーマンが立って食べるという印象があります。
けれども最近の立ち食いそばは全くその常識は通用しません。
まず、最近のお店はほとんどが椅子を用意するようになりました。
そうなるともはや立ち食いそばとは言えないかもしれませんが、お値段は以前と同じリーズナブルな価格をキープしてお店は女性にも優しい造りになってきているのです。
これも最近、若い女性の方が立ち食いそばを利用するようになった理由の一つかもしれません。
最近の立ち食いそばは本当に美味しいお店が多いです。
特に出汁にこだわっているお店が多く、一口飲むとこれが立ち食いそばの味か?と驚いてしまう事すらあります。
本格的に鰹節、鯖節などをブレンドしてそれこそ専門店の味をわずか500円以内で楽しめてしまったりするのです。
そばは本格的に生そばを使っているお店も最近では珍しくありません。
立ち食いそばはもはや日本の食文化と言っても良いほど最近では進化を遂げているもの。
そんな立ち食いそばを食べ歩く趣味はとても面白いですよ。
首都圏の立ち食いそばはほぼ制覇
朝ごはんは自宅では食べなくなりました。
とにかく毎日1食でも立ち食いそばを食べたいと思うようになったのです。
ですので、通勤途中、会社の最寄駅やその手前の駅で降りて私は立ち食いそばを食べて朝食を済ませます。
仕事でお客さんの会社を訪問する時もその近辺にある立ち食いそばを事前にネットでリサーチします。
おかげで東京都内、神奈川県、千葉県あたりの立ち食いそばのお店は本当に詳しくなりました。
新しいお店に訪問する時には必ず写真を撮るので私のカバンの中には常にカメラが入っています。
最近は東京、神奈川といった首都圏のお店はほぼ制覇しましたので、次は東海地方の立ち食いそばを訪れてみたいと考えています。
家族はあまり立ち食いそばには興味を示さないのですが、そんな立ち食いそばの探索には一緒に行ってくれるので、とても家族の仲が良くもなりました。
立ち食いそばは日本の食文化
たかが立ち食いそばと侮ることなかれです。
今はラーメンがすごいブームですが、この次は立ち食いそばが来るのでは?と私は思っています。
有名な立ち食いそば屋さんですと最近では海外からの旅行者にも人気だったりします。海
外の観光ガイドに日本の立ち食いそばがたくさん紹介されているんですね。
そうなるともはや立ち食いそばは日本の食文化だと言って良いと思います。