歌は生活の一部|カラオケで友人が涙してくれた
歌が生活の一部に
高校時代の友人と一緒にカラオケに行ったとき、あるバラードを歌うとその友人がぽろぽろと涙を流しました。
歌の状況、情景が思い浮かんで、自分はそのような状況になったことがないのに涙してしまった、とのことでした。
またあるとき、他の友人とカラオケに行ったとき、「まるでCDを流しているような臨場感だ」と褒めてもらえました。
そのことから、歌は人をこんなにも感動させられるんだ!
と思い、歌うことが大好きになりました。
何人かの友人に自分の歌う歌を褒めてもらい、自信につながりました。
それから少しして、ミュージカルの市民劇団に入ったりして、歌うことの喜びを感じました。
それからというもの、歌うことが生活の一部のようなものです。
キッカケは小さい頃に褒められたこと
そもそもは小学生時代、高音が出ていたころに、親戚のみんなに褒めてもらえていたことです。
小さいころから結構な頻度でカラオケに連れて行ってもらったりしていたので、歌に触れる機会が多かったように思います。
声変りがする直前頃から、歌のレッスンなどもはじめ、のびのびと歌わせてもらっていました。
おかげで音楽の授業などでものびのびと歌えたことが記憶に残っています。
その後少し音楽から離れましたが、今はまた、町内のコーラスグループで活動をさせてもらえています。
歌のうまい方々に交じって歌わせてもらえるというのは非常に気持ちの良いもので、自分の練習にもなります。
もっと多くの人に歌声を聴いてもらいたいと思うようになりました。
歌は自分を表現する手段
歌は、自分を表現する中で自分に一番合っているものだと思います。
声を出せばおなかの底から気持ちよくなりますし、歌の響きがそろったときなんて、言いようのない気持ちよさに包まれます。
歌が苦手だ、音痴だと思っている方も、一度声を出せば自分のことを解放できると思います。
大声を音楽に載せることは、本当に気持ちのいいものです。
何よりも、歌っているときの高揚感、歌った後のすっきりとしたストレスの解消された感覚。
どれをとっても自分の精神的な健康につながっている気がします。
お風呂で歌うもよし、家事をしながら歌うもよし。
歌は日々の仕事の辛さを和らげてくれます。
それが癖になってしまって、今でもふと歌ってしまいます。
歌は幸せを運んでくれる
歌を歌うようになってから毎日が充実しています。
何よりも声が出ればできることだし、自分の歌声に自信がつきました。
カラオケに行くと、たいていの人がよろこんでくれ、一緒に行ってよかった、と言ってくれます。
腹筋の力もついてきましたし、少しですが呼吸もしやすくなりました。
とにかく、歌は自信のなかった私に勇気と自信を与えてくれました。
人を感動させられる、人と共感できる、人と響き合えるものに出会えて本当に日々の潤いが生まれました。
どんな感情に支配されても、思い切り歌うと全部吹っ飛んでしまうようになりました。
後ろ向きがちだった自分の気持ちを前向きにしてくれました。
他の人とかかわること、特に歌を通じてかかわり合えることは、本当に楽しいし幸せです。
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