ダイソーのたまごのプッチン穴あけ器でストレスフリーになり、料理の幅が広がった

ダイソーのたまごのプッチン穴あけ器を見つけるまでは

ダイソーの卵のプッチン穴あけ器を見つけるまでは、何度やってもゆで卵の殻がツルンときれいに剥げないことが小さな悩みでした。そこで、ネットで掲載されているゆで卵の殻をラクに剥ぐ方法などを調べてみました。

それは容器に水を入れた中に、ゆで卵を入れフタを閉めて思いっきりカシャカシャと振るというものでした。殻に多くのヒビがいきますが、引っ張るとツルンと剥げるという裏技です。

最初に動画を見たときは、これはスゴイ！と感心しましたが、実際にやってみると動画のようにうまくいきませんでした。私のやり方が悪いのかもしれませんが、うまくいかないうえ容器を準備する手間もいります。

容器を洗う必要もでてきますし、もっと簡単にゆで卵の殻を剥ぐ方法を模索していました。

次に試したのは、ゆであがってすぐに冷水にとることです。

なるべく早めに剥ぐのがポイント。ただ熱くて剥ぎにくいのがデメリットでした。

ダイソーのたまごのプッチン穴あけ器を購入した理由は、「ゆで卵の殻を簡単かつキレイに剥ぐ」という本当に些細なことですが、ちょっとした手間が減ることで調理のストレスが減ると思うからです。

ゆで卵の殻を剥ぐことが億劫に感じてしまうと、サラダなどゆで卵を使った料理を作ることすら選択肢に入らなくなってしまいます。数々の方法を試してきましたが、なかなか自分に合ういい方法というものが見つからなかったんです。

ところが、たまたまダイソーへ出かけたときです。調理グッズコーナーへ足を運んでみたところ「たまごのプッチン穴あけ器」というおもしろいアイデアグッズを見つけました。

卵をゆでる前にお尻に穴をプツンと開ける、たったこれだけの処理でゆで卵の殻がツルンと剥げるという商品だったのです。税込み108円で、今までの悩みが一蹴するのなら最高だと思い、商品を購入しました。

ダイソーのたまごのプッチン穴あけ器は、冷蔵庫に貼りつけられる、黄色のコンパクトな商品です。

ON,OFFと記載があり、ONにすることで針が出てきます。物は試しにやってみることにしました。

生卵をセットする向きはどっちか悩んでしまうかもしれませんが、生卵の丸いほうのお尻部分を、針が出る部分に押し当て、そのままググっと下に押し付けます。あまり力が強すぎると、卵自体が割れてしまうので注意が必要です。

下に押すことで、プチンと穴が開きます。

この感覚が病みつきになります。

生卵にとても小さな穴が開きました。あとはいつもどおり、ゆで卵を作るだけです。

たまごのプッチン穴あけ器を使い終わったあとは、針が飛び出さないようにOFFにすることを忘れずに。沸騰してから約15分間ゆで、すぐ冷水にとりました。

粗熱をとったあと、殻をはいでみると驚くほどキレイに剥げてびっくりしました。

今まで悩んでいたのが嘘のように、ゆで卵をきれいにむくことができたんです。

とても気持ちがいいので、ゆで卵をつくるのが楽しくなりよかったです。

ダイソーのたまごのプッチン穴あけ器を使う前までは、「ゆで卵を作る＝殻をむくのが面倒」という小さなストレスを感じていましたが、むしろ殻を剥ぐのが楽しくなったことで、ゆで卵を使った料理を積極的に作るようになりました。

たとえばタルタルソースです。

市販のソースを買っていたのをやめ、ゆで卵をつくり自分でタルタルソースを作るようになりました。

意外と市販のソースより、手作りソースのほうが美味しかったです。

料理の幅が広がったこと、手間が減ったことが最大のメリットです。

特に時間に追われる主婦は、こうした時短につながるアイデア商品は活用すべきだと感じました。

ちょっとしたことが、ラクになる。

これだけで毎日が楽しく、ストレスフリーになります。

ほかにも料理がラクになるアイデアグッズが販売されていたので、これからもいろいろ見てみたいです。

たった108円で、ダイソーのたまごのプッチン穴あけ器は、大きな役目を果たしてくれています。