海外テレビドラマ「メンタリスト」はAmazonプライムで

海外テレビドラマ「メンタリスト」が面白い

BSチャンネルDlifeで、料理番組を録画して見ていました。
CMで「メンタリスト」というドラマが流れ、
面白そうだなと思い見始めたのがきっかけです。

「メンタリスト」と聞くと、
日本ではメンタリストDaigoさんが思い浮かびます。

テレビ番組でときどき見かけますが、
テレビ局のやらせじゃないかなと最初は思っていました。

本当のところはどうかわかりませんが、
Daigoさんは心理学や洞察力などあらゆる勉強をして、
人の些細な言動や行動から、相手の心を読んでいるそうです。

私は以前、営業の仕事をしていました。
「人の心を読む」ことに興味があり、
一度このドラマを見てみようと思いました。

私があまりに熱中して見ていたら、夫も気になったようで、
今では二人で一緒に見ています。

海外テレビドラマ「メンタリスト」を知ったキッカケは、
最初は、BSチャンネルDlifeで、料理番組を録画して見ていました。
そのCMで「メンタリスト」というドラマの番宣が流れ、
面白そうだなと思い見始めました。

ただ、残念ながら私が見始めたころのBSでは
既に話が第5シーズンまで進んでいました。

ドラマは第７シーズンで終わりです。

第5シーズンの途中から見始めると、
やはり話の核となる部分がちんぷんかんぷんで、
わからないことが多かったです。

夫に相談したところ、
「Amazonプライム会員なら、ドラマを最初から最後まで見られるよ」
と教えてくれました。

夫のおかげで、今はAmazonプライムから見ています。

メンタリストは、基本的に、
１話ごとに事件が起こり解決していくストーリーなので、
途中から見る人でも楽しむことができます。

主人公パトリック・ジェーンはメンタリストです。

カリフォルニア州の捜査局CBIで警察のコンサルタントとして働いています。

人が嘘をつくときの表情、おびえているときに出る仕草、
部屋に置いてある物から推理する人物像などは一見、
素っ頓狂な意見に思えますが、調べると当たっていることばかりです。

ジェーンの捜査方法は自由で、
人を怒らせたり悲しませたり傷つけたりとめちゃくちゃなことばかりです。

チームの捜査官たちはジェーンに振り回されっぱなしですが、
ジェーンの事件解決の手腕はあざやかです。

このドラマは主要人物のキャラクターが良く、
メンタリストとしての能力を見ているだけでも楽しめますが、
他の捜査官がジェーンに振り回されるシーンが面白いです。

いつも次はどうなるんだろう、
ジェーンを唯一困惑させる巨悪犯レッド・ジョンは誰なんだろうと気になり、
見るとおもわず誰かに話したくなるドラマです。

メンタリストのキャスト
パトリック・ジェーン･･･サイモン・ベイカー
テレサ・リズボン･･･ロビン・タニー
キンブル・チョウ･･･ティム・カン
ウェイン・リグスビー･･･オウェイン・イオマン
グレース・ヴァンペルト･･･アマンダ・リゲッティ

メンタリストを見て、テレビで行われる謝罪会見への見方が変わりました。

以前は謝罪している人の言葉や内容を気にして見ていました。
今は会見中の表情や仕草などに注意して見るようになりました。
そして夫と「あの会見は見た？どう思った？
あの表情はうそをついているよね」と話すようになりました。

また、平日に海外ドラマを見るときは、
仕事を終えて急いで帰宅して、家事等を早くすませるようになりました。

たっぷりゆっくり時間をとって、夫と見たいのでお互いに頑張っています。

休日も外出する用事以外は、ほとんどメンタリスト祭りです。

夫と「こうして家でゆっくり好きなドラマを見続けるのもいいね、
楽しいね」とよく話しています。

ドラマの中でジェーンが使っているブルーのコーヒーカップが欲しくなり、
買おうかどうか迷っています。

そのことを夫に話したら「俺のぶんはいらないからね」と言っていました。

最近、「面白いドラマがない」と言っている人たちにぜひ、
おすすめしたいです。

「海外ドラマはちょっと・・・」と言うかたにも、
意外とすんなりストーリーに入って見ることができます。