ポケットビスケッツは色褪せない魅力|YouTubeで再確認
ポケットビスケッツって知ってますか?
ふとYouTubeで音楽を聴いていた時に、ポケットビスケッツの音楽が流れてきました。
久しぶりに聴くと、懐かしい思い出がよみがえります。
特にポケットビスケッツは私が小学生くらいの時にテレビ「ウッチャンナンチャンのウリナリ」で登場したキャラクターです。
当時はウリナリをよく観ていました。
社交ダンスやドーバー海峡横断など特殊なチャレンジ企画が行われていましたが、はじめはコント番組だったと思います。
家族で観ていて、毎週とても楽しみにしていました。
そんな頃の記憶がバーッと蘇り、また改めて聞きたいなと思いました。
それから、毎日のようにポケットビスケッツの歌をYouTubeで聴いています。
ポケットビスケッツを知ったキッカケ
知ったきっかけはやはり「ウッチャンナンチャンのウリナリ」です。
子どもの頃、毎週欠かさず観ていました。
ポケットビスケッツが誕生した時から知っています。
はじめはポケットビスケッツではなく別のグループを作ろうとしていました。
元々番組に出演していた千秋は幼い頃から歌手になることが夢だったそうです。
そんな思いを知っているのに、ナンチャンはそのグループに千秋を入れずに売り出そうとしていました。
そこで見かねたウッチャンが、急遽ウドちゃんを加えた三人で活動をすることに決めました。
そんな流れもあった時から知っていますが、大人になってから聞くとどの曲も素晴らしく、また当時の企画のことを思い出します。
ポケットビスケッツは歌声と歌詞が魅力
ずっと歌手になりたかった千秋。
最初のラプティラスブルーは力強い歌声が魅力です。
歌詞もなんだかんだ言って良かったな。
歌が上手な千秋以外の2人は何をしているのか?というと、コーラスを担当していたり、曲によってはちゃんと演奏しています。
番組中、ライバルグループのブラックビスケッツが登場し、二組で対決する企画も多くありました。
無謀なチャレンジ企画も多かったです。
例えば、ヒッチハイクで遠方から都内に戻ってくるガチ企画とか。
利き酒対決などもありましたね。
買った方は武道館でのライブやCD発売などできるとあって、結構見ている方としても面白かったです。
そういう頑張っている姿を見ていたので、音楽を聴くとついついその時の番組の内容も思い出してしまいます。
特に、署名運動が行われた際のことははっきりと覚えています。
もしかしたら、この運動に参加した人も多いのではないでしょうか?
ブラックビスケッツとの対決の末、負けてしまったポケットビスケッツは、新曲のデモテープを破壊することになってしまいます。
その曲の復活を希望する視聴者によって行われた署名運動は、今では考えられなかったなと思います。
あんなにみんなが応援する歌手、グループって他に居なかったんじゃないかなと思うほどです。
ポケットビスケッツがまた復活することを願って
最近は毎日のようにポケットビスケッツの歌を聴いています。
やはり、毎日のように聞いているので、ついつい口ずさむことも多くなりました。
特によく歌うのは「ラプティラスブルー」と「イエローイエローハッピー」です。
でも、ソロ曲の「マーガレット」や「青の住人」、「グリーンマン」もついつい口ずさんでいます。
どの曲もやはり良いなと思ってしまいます。
当時は「グリーンマン」って面白い曲だなというくらいにしか思っていませんでしたが、改めて聞くと元気の出る曲で、当時この曲がよくライブでも使用されていたのが分かります。
結構盛り上がれる曲だなと思います。
「青の住人」も、ウッチャンが完璧に弾けるようにならなかったら、解散という企画もあって、それをYouTubeで観ている内に歌が頭に残ってしまいました。
今の若い人はたぶん、ポケットビスケッツもブラックビスケッツも知らないのでしょうね。
でも、こんな歌手がいたんだと伝えたいです。
紅白も出てますしね。
みんなが応援していた歌手がいたんだと、すごい人気だったんだと、伝えたいです。
そして、またグループが復活することを祈っています。