1人カラオケ(ヒトカラ)で生活にメリハリができた

1人カラオケ(ヒトカラ)で生活にメリハリができた

1人カラオケ(ヒトカラ)を始めたキッカケ

1人カラオケヒトカラ)を始めてするようになったキッカケは、子供たちが小学校に上がって、自分が自由に使える時間が数時間できたからです。

やっと、一人の時間ができたのです。

だから、この数時間を無駄に使いたくないなと思ったのと、今まで子供にために子どものためにと出産してから、自分に対して何もせずに一心不乱に子供のために尽くしてきたご褒美として自分が楽しめることをやろうと思ったのです。

しかし、主婦生活も長いと一人で何をしてよいかわかりませんでした。

どうしようかと思い、紙と鉛筆を取り出しました。

そして、自分が送ってきた人生で楽しかったことを思い出して書いていったのです。

そして、今の生活の状況と照らし合わせていくらまでなら自分のためにお金を使えるのか計算したのです。

そして、家の近くにカラオケあったのです。




1人カラオケ(ヒトカラ)に入ってみた

1人カラオケヒトカラ)を始めて思い出したんですが、そういえば、学生のころよく友達カラオケに行っていたんです。

あの頃は「カラオケを楽しく歌って半日を過ごしていたな」と思い出しました。

その当時、友達みんなで騒げる安い娯楽でした。

数百円で、数時間いられるし、歌えるし、ストレス解消になっていたのです。

今の自宅(東京)近くにあるカラオケボックスは、一人でも入りやすいようなところです。

高校生がたまに一人カラオケに入っていく姿をスーパーの帰りがけに見かけたのを思い出したんです。

「これは良い」と思って朝9時にカラオケボックスに入ってみました。

最初の目安時間は3時間でした。

1人カラオケ(ヒトカラ)に夢中になってしまう

数十年ぶりのカラオケです。それも一人で・・・

結婚して、数十年もカラオケにはいっていかなったのでちゃんとが歌えるか心配でした。

それに今のは知らない、歌えない、昔のよく歌っていたもほんとに歌えるのかなと不安でしかたなかったです。

そして、リモコンを選択して音楽が流れました。

画面にはなつかしい映像もでてきたのです。

そして、自然と歌詞をみながら昔のように歌える自分に驚きました。

音程とかどうしようなどうなっちゃうんだろうと思ったいましたが、昔の感覚に戻ったようで自然と歌える自分に驚きました。

カラオケを歌ってみると、けっこう覚えているものなのです。

運動ではないですが、例えば自転車をずっと乗っていなくて乗れるかな、大丈夫かなという感じから実際自転車にのると体で乗り方を覚えているんですよね。

そんな感じです。

それからは、絶好調で次々に自分の知っているを選択して大声で歌いました。

カラオケボックスプランドリンクバーつきだったので、ほとんど休憩なしでカラオケ3時間を歌い切ってしまいました。

いやー、1人カラオケ(ヒトカラ)が終わった後は、疲れましたがスッキリしました。



1人カラオケ(ヒトカラ)で有意義な時間を見つける

一人カラオケの楽しさを覚えてしまったものですから、夫や子供が学校や会社の見送りをした後に、家事をちゃっちゃっとすませるようになりました。

自分の楽しみを見つけると、その楽しみのために今までやる気がなかったというか、だらだらなんとなくやってきた家事をさっと終わらせるようになり、楽しみの目的にためにがんばろうという気持ちになりました。

1人カラオケヒトカラ)のおかげで、生活にメリハリがついたというか、なんか今まではなんとなく過ごしてきた時間が、自分のために充実している時間、無駄にしないで有意義な時間となっていきました。

人生での時間は限られています。

そして、今は人生80年いや100年の時代になりました。

だから、子供が少しずつ手が離れて、これからの自分の時間の過ごし方を考えることに、一人カラオケヒトカラ)がいい機会となりました。