テレビ鑑賞はドラマ鑑賞!今更ながらテレビ鑑賞が趣味になる

テレビ鑑賞はドラマ鑑賞!今更ながらテレビ鑑賞が趣味になる

「テレビ鑑賞が趣味」の意味が分からなかった

私は元来、物語が好きです。
幼い頃は物語り、成長してからは小説(ジャンル限定)、漫画で育ちました。

基本的にテレビは見ずに、もっぱら本か映画(DVD)が趣味だったので、
友人達とは、テレビについての話題が全くかみあいませんでした。

いつの間にか、私との会話には、テレビ関連の話が出なくなっていたのでした。

それでも、テレビのチャンネルで、
たまたま放映されていたドラマがあったときがあります。

それの続きを見ずにいられないという番組に当たってしまったら、
その時は見ていました。

その一つが、古いドラマですが「ロングバケーション」です。
比較的最近では、「あまちゃん」に、
1日に朝昼晩の三回見てしまうほどハマってしまいました。



テレビを見ることのキッカケは「今日から俺は!」

今私は、自分史上初かもしれないのですが、テレビを見ています。

そのきっかけになったのは、「今日から俺は!」だった気がします。

私は主婦なので、一日中何かしらの用事があります。
全部が終了して、寝る前の歯磨きの時、
私はぼんやりとテレビを見るのがお気に入りでした。

それで、「月曜から夜更かし」もたまに見ていました。
楽しくて面白くて好きですが、週初めから夜更かしもできず、
ほとんど見られません。

本来は、日曜日の夜も早寝しなければならないところです。
ですが、なんとなく起きてしまい、
歯磨きしながらトーク番組をぼんやり見ていました。

そして「今日から俺は!」を知り、
目が離せなくなってしまったのです。

テレビ鑑賞はドラマ鑑賞、新鮮にテレビが見られる

大抵の人が、ごく普通に当たり前のよう
にテレビを見ているのでしょうが、
なにしろ私はほぼ初心者といえます。

おかげで、逆に今、新鮮にテレビが見られる気がします。

現在、テレビは、バラエティ番組が多くて
ドラマが少ないということは以前から知っていました。
私もその通りだと思っています。

その中で、NHKが善戦しているのではないでしょうか。

朝ドラ、大河ドラマは毎回話題に上ります。

ちなみに私は「女城主直虎」の後半以降にハマりました。
女性の脚本だったと思います。

信長、秀吉、家康が、男性の脚本とは違いました。

国々や武将の思惑、時代の流れがわかりやすく、
フィクションでも、そうだったかもしれないと思わされて、
好きでした。

NHKで今は、夜ドラマに興味を引かれるものが多くあると思います。

時間に追われる生活なので、多くの番組を見られませんが、
「チコちゃんに叱られますよ」は、なかなかはずせません。

今の金曜夜ドラマ「これは経費で落ちません」は、
毎回欠かしません。
ちなみに、多部未華子ちゃんが、たまらなく可愛い主人公です。

テレビを見始めると、面白いものだと、この年になって知りました。
遅ればせながら、人との会話についていけそうです。



テレビ鑑賞は時間に縛られるが、時間はそれほど取られない

テレビを観賞するようになって、自分で変化したことは、
まず時間を取られるということです。

実は私がテレビを見なかったことの理由の一つが、
時間を取られることが嫌というのがありました。

テレビはどうしても、放送時間が固定されます。
視聴者は、番組放送に合わせて行動しなければなりません。

私は性格上、縛られるのが嫌です。
自分の生活時間は自分の自由にしたいのは、
以前も今も変わりありません。

その為、今のテレビ視聴については、
時間が限られてしまうことが、私の課題です。

気持ちの点では、楽しい気分でいられるのが、良いと思っています。

幼い頃から物語が大好きで、
私は、いい大人になっても物語を求めていたようです。

読書が好きですが、時間が取れず、
体力も落ちてきてなかなか本が読めません。

その点テレビはそれほど時間を取られないので、
少しの時間、物語に浸れるのは、
私の気持ちを楽しくしてくれます。