カブトムシの飼育方法は?必要なものの準備編

カブトムシの飼育方法は?必要なものの準備編

カブトムシを繰り返しながら飼育

小学二年生の娘が友達からオス2匹メス2匹のカブトムシをもらってきました。
自分自身が子どもの頃には、カブトムシやクワガタムシをたくさん取って飼ってきたので少し興味はありました。

しかし大人になると虫が苦手になるという現象が起きていたため最初はしぶしぶ面倒を見ていましたが、(子どもが面倒を見ていないため)道具なども100均でそろえられたり、防臭ネットやコバエ防止のネットがあったりと昔より大分育てやすくなったため、楽しんで育てることが出来ました。

また、卵を産んだことから、来年の羽化までの楽しみがあり、これは一生繰り返しながら飼育ができるのではないかと考えています。
今では卵から幼虫になっており、日々大きくなっているので見るのが楽しみです。




カブトムシの飼育方法はネットで

もともと子どもの頃から経験があったことですが、大人になり大分細かく飼育しています。
大人になり責任感が増した成果しっかり育てています。

小学二年生の娘が友達からカブトムシをもらってきて、大人なので生き物に関して責任感があるので死なせないように飼ってきました。

飼育方法はネットで調べたり、お店にどんなものが売ってるのか調べました。

今では色々な国のカブトムシやクワガタがペットショップなどで購入することが出来ますが、日本のカブトムシがシンプルで一番魅力的ではないでしょうか。

カブトムシ飼育で必要なもの

カブトムシを飼育するために準備するもの
・飼育ケース
・マット(飼育用の土)
・ゼリー(専用の餌)
・のぼり木(餌皿兼用)
・枯れ葉など(転倒防止)
・霧吹き(保湿用)

飼育ケース

飼育ケースは大きくても小さくても構いませんが、1つのケースに1ペアずつで飼うことがおすすめです。
多数飼いの場合には、大きいケースで、餌を多めに入れてあげましょう。

マット(飼育用の土)

マットはホームセンターなどで購入できます。
園芸用の土は農薬が混入していることがあるため注意してください。
産卵・繁殖をする場合には、それ用の適切なマットを選びましょう。

ゼリー(専用の餌)

こちらもホームセンターなどで購入できます。
専用ゼリーは栄養バランスを考えてあるので無難です。
ゼリー以外の餌としては、桃やリンゴなどを食べます。

のぼり木、枯れ葉など

カブトムシはひっくり返ってしまうと起き上がるときに体力を使ってしまい弱ってしまうことがあります。
飼育ケースに枝や木の葉、樹皮などを入れておくと、転倒しても起き上がりやすくなります。



カブトムシの飼育はアクアリウムに近い感覚

カブトムシの飼育ですが、ほぼ皆さんが通ってきた道なのではないでしょうか。

大人になって育ててみると、子どもの頃とは違った楽しみ方や愛着が出てくるのが不思議です。

子どもの頃は昆虫ということから犬などの哺乳類とは違ってある程度、命の価値を軽くみて育ててしまっていた方もいらっしゃったのではないかと思います。
大人になるとそのあたりの意識が変わって命を大切にしようと考えが変わります。

死なないようにと色々工夫したり自分で虫かごの中をいかに森の中に近づけるかといった、アクアリウムに近いこともできます。
また、オスメスで育てると卵を産むことがあります。
この卵を見つけるのも飼育していく中で楽しい作業になります。

今年はうちでは7個の卵が産まれ、4匹が今幼虫になって育っています。
この幼虫の飼育も一匹づつ分けて大事に育てています。

幼虫もカゴから見ることができるので、ウネウネ動いている様子や成長が見えて楽しいです。

カブトムシの飼育方法で命の大切さを再認識

カブトムシを育てていくことで、まず命の大切さを再認識しました。
子どもと一緒に育てているので子どもにも生き物を飼う大変さを学んでほしいし、命の大切さや死んでしまったときの感情を分かって欲しいと思います。

子ども自身は犬やネコを飼いたいと言いますが、こういった昆虫やハムスターなどの小さい生き物を最初に買うことによって生き物を育てるといったことの勉強になるのではないでしょうか。

自分自身も一週間に一回ほどですが今では幼虫の成長を見るのが楽しみですし、今は幼虫のみですがマットの様子を見て水分を足したりと一週間の生活のサイクルに組み込まれています。

生き物を飼って生活するということは責任感も出てきますし、色々勉強にもなります。

生き物は大きさ関係なく命を大切にしましょう。