ゾイドワイルドバトルカードハンターの発掘とアーケードゲームの攻略など
ゾイドワイルドバトルカードハンターのアーケードゲームは楽しい
子どものころ好きだったアニメ(ZOIDS)が
数年ぶりにアニメ化&プラモデル化されたため、
毎週視聴&プラモデルを集めては作って、
飾る日々を送っていました。
アーケードゲーム(ワンプレイ¥100)が
アニメ開始まもなく稼動したのは知っていましたが、
三十路近くで子どもに混じってプレイするのも
気恥ずかしく思っていました。
しかし、画面上いっぱいに、リアルに動く
ZOIDS(動物を模した金属生命体)やゲームシステム、
そして何より景品のカードのデザインが
とてもカッコいいことからハマってしまいました。
今ではゲームの記録を保存するIDカードや、
専用ファインダーなどのグッズも購入し、
カードの枚数も五十枚を超えてしまいました。
ゾイドワイルドバトルカードハンターにハマったきっかけはスーパーレア
アニメ放映時から何度もコマーシャルが流れており、
プラモデル専門の雑誌や公式サイトなどでも
PRしていたので自然と知りました。
近くのスーパーで仕事終わり、
だれもいない時間を見計らって
試しにプレイしことがきっかけです。
そこで当たった景品がノーマルカードだったら、
ここまでハマることはなかったと思いますが、
「スーパーレア」、
それも自分の一番好きだった
ZOIDSのイラストが当たったため、
興奮のあまり何度もプレイしてしまい、
今に至ります。
※ノーマル、レア、スーパーレア、ワイルドレアと
希少度がそれぞれ違っています。
ゾイドワイルドバトルカードハンターの攻略と発掘
毎週土曜日朝6時30分に放送していたアニメ、
『ゾイドワイルド』の関連メディアのひとつで、
タカラトミーアーツから出ているアーケードゲームです。
ワンプレイ¥100-で、
カードの右端に印字されているQRカードを
ゲームの筐体にスキャンさせると、
そのカードに描かれているZOIDSがゲーム画面に出てきて、
それを乗りこなして戦うというゲームです。
ゲームは3Dスティックと赤、青、緑のボタンで操作します。
3枚のZOIDSカードをスキャンさせて自分のチームをつくり、
バトル支援カードと呼ばれる、
バトルを有利にするカードを1枚スキャンして、
敵と戦います。
カードの組み合わせによって、
行動回数が変わったり、
ダメージが軽減されたり、
チーム全体が強くなったりして、
なかなか戦略的です。
敵とのバトルが終われば、
発掘、という形で景品のカードを当てます。
一回でレアなカードが当てられなくても、
¥100-を追加で投入すれば、
敵とバトルせずにさらにカードを発掘することができます。
ゾイドワイルドバトルカードハンターは生き物への興味を煽るゲーム
社会人になってから、
正直この先どういうふうに生きていくのか、
このまま何の変化もなく終わるのだろうか、
とふと暗くなることがありましたが、
久々に子どものころの気持ちに戻ることができ、
日々に彩りが生まれたようです。
昔好きだったアニメのキャラクターが、
「最新の技術でさらに面白く進化している」
それだけで、不思議な感動を覚えたりします。
ZOIDSは動物を模した金属生命体という設定で、
かなり動物に似せたデザインをしているので、
子どもたちに生き物に関する興味を煽ることにも
繋がっていると思います。
現に私も、子どものころZOIDSにハマって
野生動物専門の大学に進学したほどです。
特にこのゲームでは、
ライオンや恐竜といった動物の、
習性や生態に基づいた動きをしているので、
私が子どものころよりもさらに
動物に関心を持てるようになっている気がします。
大人にもなって……
と白い目で見られそうな趣味ですが、
自分が楽しく感じられるなら
(そして、だれにも迷惑をかけていないのであれば)
それでいいじゃないか、
と声を大にして言いたいです。
そして似たような同士がいて、
なかなかゲームで遊べない人がいたら、
「楽しんじゃいなよ」と背中を押してあげたいです。