ハッカ油の効果や使い方！携帯用スプレーの作り方など

ハッカ油の効果や使い方

この夏、あまりの暑さに、出来るだけスッキリしたいと考え、ネットで調べた結果「ハッカ油」が、とても良さそうだったのでドラッグストアで購入しました。
香りはミントの精油と、ほぼ同じです。

これがまた非常に使えるので、買って良かった一品です。

・シャンプーに3滴ほど・・・地肌がス～っとして痒みも治まります。洗い上がりもスッキリ！

・ボディソープに３～４滴・・・肌温度を下げることなく冷感が得られ、汗をかいたベタベタの身体もスッキリします。泡立ちが多少悪くなるような気もしますが、ミントの殺菌、抗菌効果のせいか、あせもも治ってしまいました。

お風呂場の嫌なニオイも軽減されました。

・アロマディフューザーに入れてミントの香り・・・ミントの香りにはリラックス効果と、気持ちを励ます効果があります。

確かに気持ちもスッキリ出来て、嫌なことも流せるような気がして癖になりました。

・足湯に１，２滴・・・フットバスに１，２滴入れてます。足元を拭いた後もサッパリ感が持続します。

ハッカ油についてはネットをいろいろ調べていて知ることができました。

元々は頭皮が脂漏性皮膚炎で、薬用シャンプーを使っても、皮膚科の薬を使っても治らず、苦しんでいました。

かゆいって、痛いよりも辛いです。
頭がかゆくて眠れない日もあり、どうしても対策を考える必要がありました。

ネットで、ハッカ油を使ったシャンプーや頭皮ケアのことを知り、すがるような思いで、ドラッグストアに買いに走りました。
８００円位したと思います。

こんなので効くのかなぁ？と思いましたが、意外や意外、頭皮も身体もスッキリ出来て、しかも、1瓶で、かなり使えて、本当に買って良かった品です。
まだまだ暑いので、なくなったら、また買おうと思います。

私は普通のものを買いましたが、北海道産の良質なものは、紅茶に入れてミントティーとして飲んでも美味しいです。
暑い日の気分転換にピッタリの味わいで、気持ちもリフレッシュできます。

ハッカ油に含まれるメントールには、胃の動きを活発にする作用があり、食べ過ぎ、食欲不振、二日酔いのムカムカなどの消化不良に効果を発揮します。

また、ハッカ油は料理にも使用できます。
それも意外にもメニューが多彩なんです。
少しクックパッドを見ただけでも、ケーキ、お菓子、アイス、ココア、レモネード、緑茶、ミルクなどのレシピがでてきます。
ゼリーなんかは特に美味しそうですね。

また食べ物だけではなく、ハッカ油は制汗剤としても使用できます。
ヒンヤリとするので夏は特に気持ちがいいですし、吹き出した汗もすぐに引きます。
ハッカ油には消臭効果もあるので一石二鳥です。

制汗剤を作るためには以下の物を用意します。

ハッカ油（食品添加物）
携帯用スプレーボトル
精製水
無水エタノール

15mlの携帯用スプレーボトルの場合は
ハッカ油 1~2滴
精製水 13.6ml
無水エタノール 1.4ml

くらいが目安のなります。
まあだいたいでいいのですが、基本的に精製水9：無水エタノール1の割合で混ぜれば制汗剤として使用できます。

また、ハッカ油の魅力には虫を寄せ付けない効果もあります。
ゴキブリの忌避効果が有名ですよね。
網戸やプランターにスプレーするだけでコバエを寄せ付けません。

そして臭い消しにも使えます。
台所の三角コーナー、玄関、トイレ、気になる寝具の臭いに一吹きすれば、臭いの元を取り去って、爽やかなハッカの香りで包んでくれます。

このようにハッカ油にはいろいろな効果があるのです。

ハッカ油は薬品ではないので気軽に気楽に使えます。
健康な皮膚では皮膚刺激はほとんどなく、アレルギーの報告もほとんどないので、安全性に問題ない成分といわれています。

そんなハッカ油の気持ち良さを、多くの方に知ってもらいたいので、友人たちにもひんやりミストを作ってプレゼントしました。
夏の暑い盛りの時には、非常に感謝されました。

気持ちがウツウツしている時でも、バスルームでハッカ油を使用して身体や頭を洗うと、清められたかのようにスッキリ出来て、一日の終りの、なくてはならない儀式のようになりました。

気合いの入らない朝にも使えます。

気持ちがシャキッとする割にはリラックスも出来るので、ハッカやミントには凄い力があると思いました。
周りの人や、お客様にも、ハッカ油の使い道や使い心地を広めています。（ハッカ油の会社から何か貰ってもいいほどです（笑））

また、ミントの香りは、認知症予防にもなり、記憶力も良くなると聞いたので、手首にミントを香らせて、母にヘッドマッサージをしてあげたりしています。

自分も周りも幸せになる、本当にいい物に出会えました！