ゆずの曲は人生の節目節目で宝物に
ゆずを好きになったのは栄光の架橋
ゆずを好きになったのは、中学生のときにテレビでたまたま流れていた「栄光の架橋」を聞いて、なんていい曲なんだろう!って思ったのがきっかけです。
元々スポーツをしていて、挫折であったり勝った時の喜びであったり、そういう意味での喜怒哀楽を感じることは同級生よりも多く、歌詞を見たわけではないのに、心から共感したのを覚えています。
その曲から始まりましたが、それだけでゆずが好きになったわけではありません。
その時期に出ていた新曲のメロディがとても綺麗で、ずっと聞いていたいと思いました。
聴くうちに、ゆずの2人の世界観から目が離せなくなって、いつしか自分の親も巻き込むようになりました。
全ては栄光の架橋を聞いたのがゆずが好きになったきっかけだと思います。
ゆずの曲とともに学生時代をに歩む
小学校1年生、2年生の時のクラス曲が、ゆずの「また会える日まで」でした。
その曲はドラえもんにも使われていた曲で、栄光の架橋を聴く前から、ゆずには出会っていました。
ただ、ゆずのことをちゃんと知ったのは中学校2年生の夏でした。
毎年夏休みに放送されている、24時間テレビのある企画に使われていました。
今でもその企画は面白いくらい覚えています。
ある男の子が病気になってしまって、入院生活をずっと続けていて、その男の子のクラスの子達がビデオメッセージで栄光の架橋を歌ってあげていたのを見て知りました。
ゆずのデビューは偶然?
ゆずは、デビュー前路上ライブをずっとしていました。
その時から少しずつファンが増えてきていて、その頃にある女子高校生2人組がデモテープが欲しいと、ゆずの2人にお願いをしたそうです。
ゆずは次の路上ライブの時にそのデモテープを持って行ったそうですが、女子高校生2人はどうしても行くことができなくなったと、手紙が置いてあったそうです。
その日、たまたま通りかかった男のひと(今のゆずの社長さんです)に、デモテープはないのかと、いわれそれをお渡しし、その後事務所に入り、デビューを成し遂げました。
そんな2人はずっと売れてきているイメージがあるかもしれませんが、10年目に差し掛かった時に、今までとは違うアコギ一本だけで歌うスタイルであったり、メッセージ性を払拭した曲を多く出すようになってきました。
世間の冷たさが苦痛に感じてしまっていたら、世間の期待に応えるべきなのか、本当にすごく迷ったそうです。
それでも、自分たちが今、伝えたいことを真っ直ぐに歌うことにしたゆずは今も日本の音楽界を背負っています。
そんな2人は、本当に素敵だなあと思います。
ゆずの曲で自分の意思を強く持つことができる
中学生からずっと聞いてきた曲がゆずです。
今も色んな曲を聴いてその当時を思い出したりします。
気持ちが沈んだ時、一番に聴きたくなるのはゆずです。
ゆずは2人組で活動をしていて、片方はストレートに背中を押してくれます。
もう1人はそっと背中を押してくれます。
そんな非対称な歌詞を書く2人です。
ストレートに背中を押してくれるのも、勇気が出ます。
だけど、私はそっと背中を押してくれる歌詞にいつも励まされます。
挫折した時とかもそうですが、立ち上がるか立ち上がらないかは全部自分次第です。
自分で決めるしかないんです。
その人の曲を聴くと、後ろ向きだった気持ちが、ここで負けてらんないなあとか、私はが進みたい道はこうなんだ!って、自分の意思を強く持つことができるようになりました。
ゆずのライブは必見
一度、ライブに足を運んで欲しいと声を大にしても足りないくらい叫びたいです。
まず、歌が本当に上手です。
人の歌を聴いて、声を聴いて、涙が出るのも人生で初めてでした。
それくらい透き通った声と、ハマる声が唯一無二です。
この2人じゃないと、絶対にできないと思っています。
生歌だからこそ伝わる、2人の息があっている感じだとか、少しアレンジを加えた時の、驚いてしまうこととか沢山あります。
MCももちろん本当に面白いです。
昔と比べる必要もないですが、年々面白いトークになっていて、DVDを見返す度に、次はどんな顔を見してくれるんだろうってワクワクします。
唯一無二の2人の世界観はみんなに体感して欲しいです。