炊飯器を使った料理レシピについて

炊飯器を使った料理レシピについて

炊飯器を使った料理を始めた理由

皆さんは炊飯器を使って料理ができることをご存知ですか?

私が炊飯器を使った料理を始めた理由は、以前、海外生活をしていて、その国のアパートには台所がない家が多いので、電子レンジや炊飯器を使った料理をするようになりました。

はじめは主に電子レンジを使った料理をしていました。

100均電子レンジ調理グッズを使っていろいろなものを作ることができていましたが、難点は一つずつしか作れないことでした。

時短のために、同時に作れればと思い、炊飯器を使うようにしました。炊飯器は意外といろいろできて驚きでした。

IHクッキングヒーターを買うことを考えたこともありますが、炊飯器電子レンジで十分に料理できるとわかったので、結局買わないことにしました。

今ではこんなものも炊飯器料理できるのかと、驚きと発見をしながら調理するのを楽しんでいます。




炊飯器を使った料理の調べ方

炊飯器を使った料理レシピの調べ方は、普通にネットで炊飯器で調理と検索するといろいろ出てきました。

それからは、これは作れるかなと思うと、炊飯器+〇〇(料理名素材名)と検索して、調理法を調べています。

野菜鶏肉煮物ごはんケーキなどでもレシピがたくさん出てきます。

あとは、知り合いの中国人が、ご飯を炊くようの炊飯器と料理するようの炊飯器、二つ持っていると聞いたことがありました。

その時はへぇ〜、中国人は変わったことするな、と思っただけでしたが、確かに便利だと後からわかりました。

私はさすがに炊飯器は一つしか持っていませんが。

炊飯器を使った料理は圧倒的に楽

炊飯器での料理は、スイッチを押せばあとは放っておいて大丈夫なので、すごく楽です。

しかも、煮込み系の料理は、圧力鍋を使ったかのように、柔らかく味もよく染み込んで、簡単なのに手が込んでいるような仕上がりになります。

火を使わないので安全ですし、夏場も汗だくでごはんを作らなくてよく、快適です。

しかも炊飯器で作ることのできる料理は、煮込み系スープだけではありません。

なんと、炒めものもできちゃうんです!

これを発見した時は感動しました。火力は少し弱く、弱火といったところですが、十分炒めることができます。

例えば炊飯器カレーを作る時は、まず先にスイッチを入れ、油をひき、野菜を炒めてから、水を加えて、あとは蓋をして放置します。

そして材料が柔らかくなったら保温にしてルーを溶かし入れます。そのまま保温にしておけば弱火でコトコト煮込んだような、美味しいカレーが出来上がります。

ただ、炒めたりすると、どうしてもお釜の底が傷ついたりしますので、新しい炊飯器で作ることはおすすめしません。やるなら何年も使い込んだもので作ったほうがいいですね。

炊飯器を使った料理で健康的に

海外生活で外食や買ったものばかりでは、さすがに飽きてきますし、栄養も偏ってしまうので、炊飯器料理ができるようになって、自炊することが増え、健康的になったと思います。

料理の負担も減り、疲れていても自炊するのが苦ではなくなりました。

また、それまでは当然炊飯器はご飯を炊くことにしか使っていませんでしたが、料理にフル活用するようになって、炊飯器にとても愛着が湧いてきました。

スロークッカースチーマーをわざわざ買わなくても十分そういう役目も果たしてくれることがわかり、すごく重宝しています。

ちなみに炊飯器を使った料理を始める前は、蒸し料理なんてしたことはほとんどありませんでしたが、炊飯器に蒸し機能が付いているので、よくやるようになり、料理の幅も広がりました。



炊飯器を使った料理はメリットだらけ

私は必要にかられて炊飯器を使った料理を始めましたが、正直日本での生活でも大活躍です。

現に、ネットではたくさんの日本の主婦が、炊飯器を使ったレシピを投稿していますので、忙しい主婦の味方です。

あと、もう一つオススメのレシピは、炊飯器を使った鶏ハムです。

沸かしたお湯を炊飯器に入れて、鶏肉を浸して、保温にして、3時間程でできます。お鍋よりも、お湯の温度も一定に保たれるので、いい感じに仕上がります。

これからも炊飯器を使っていろんな料理に挑戦し、炊飯器を使った方がいいことやメリットについてどんどん発見していきたいと思っています。

皆さんもぜひ、炊飯器料理に取り入れてみてくださいね。