ハムスターで感謝がある穏やかな生活

ハムスターで感謝がある穏やかな生活

ハムスターに夢中になった理由

ハムスターを我が家で飼うことにした理由ですが、毎日が何となく寂しく感じ、ペットがいれば変わるかな?と常日頃から思っていました。

私の家族は猫アレルギーを持っていて、猫が好きなのですが飼えませんでした。

なるべく家族に迷惑のかからないような、それでいてモフモフしていてかわいらしいと愛着が持てて、あまり手のかからない、場所をあまりとらない動物を探していたところ、ハムスターにたどり着きました。

ハムスターについて調べたところ、実に様々な種類があることがわかり、それぞれ個性も違っていてペットとして魅力があることを日々感じております。

お店などでハムスターグッズやハリネズミグッズなど、小動物のグッズを見るとついつい目が行ってしまい、心惹かれてしまいます。

グッズも実に可愛いものが多いのも私のブームになっている理由です。




ハムスターとの出会い

私の知り合いのご家族がハムスターを過去に25匹以上飼っていたご経験があり、私がハムスターのことを知るきっかけとなりました。

それぞれにユニークな名前をつけて、ハムスターのことを愉快に話すその姿に好感を持ち、自分もいつかはペットを飼いたいと思いました。

そちらのご主人にハムスターはペットとしてどうか、と相談したところ、使っていないケージを譲っていただけるとの
ことだったので、飼うことを決断しました。その方は今でもいろいろと教えてくれるハム先輩です。

ハムスターは初心者にも飼育しやすい

ハムスターを飼ったことのない人、猫を飼っている人などに話をすると、「ただのネズミでしょ」という反応が返ってきます。

私も飼うまでは「どうせなつかないし、げっ歯類だからあまりかわいくもないだろう」とたかをくくっていました。

しかしながら、実際に買ってみると、なんと愛らしい。

小さな体で毎日よく寝て、よく食べて、よく走って懸命に生きている小さな命を見るとこちらまで元気になります。

また、物音に敏感で私が帰ると真っ先に出迎えてくれるのは、人間ではなくハムスターです。

特にイエロープディングという品種は人になつきやすく、飼育しやすいので初心者の私にはうってつけでした。

慣れるまで、人の手を噛む癖があったのですが、エサを手でやったりと徐々にならしていき、手のひらに上がったときの喜びといったらありません。

決して賢くはありませんが、本能のままひたむきに生きるその姿は見ているものを無心にし、癒します。
表情もちゃんとあります。




ハムスターは私の気持ちを穏やかにしてくれる

ハムスターを飼う前までは、夜中に車を回し続けてとてもうるさいだろうという印象でした。

しかしながら、実際に夜中に走り回っているのを聞くと、自分は一人じゃないと寂しい気持ちが紛れていいのです。

さらに、「今日も元気に走っているね。生きててくれてありがとう」と感謝の念まで湧いてきます。

私の気持ちは明らかに穏やかになりました。

生活リズムを、ハムスターに餌をやって掃除するために早起きする、という習慣が身に付き、健康面でとてもいい効果が得られました。

懸命に生きてる姿、時々ひっくり返ってじたばたする姿をみると笑顔になります。

動物アレルギーを持っていた家族でさえ、今は可愛いといって私の部屋まで見に来るようになりました。